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◆2013年12月21日(土曜日)

第1回「掃除に学ぶ会」

 イエローハット創始者である鍵山秀三郎氏が、50年前一人で始めたトイレのお掃除。その後「日本を美しくする会」が発足し、全国各地に「掃除に学ぶ会」や「便教会」が結成されました。この中野下高井教育会にも「掃除に学ぶ同好会」があります。

 この会の会長は本校の若松享観校長先生です。今日は、リーダーの武田光枝先生、サブリーダーの太田智明先生、鮎澤詠美子先生のご指導のもと、10名でトイレ清掃に取り組みました。今回の「掃除に学ぶ会」には、本校1年生の松島さん親子、木島平中の川島君も参加。雪の舞う寒い日でしたが、腕をまくりあげ、素手で一心不乱に取り組んでいました。

 3時間ほどの清掃活動が終了し、車座になって感想を発表しあいました。

 ・最初はトイレの臭い、汚れに驚いた。清掃が終わるときには、臭いもなくなり、トイレという空間が変わっていた。

・みんなで協力して汚いところをきれいにすることができてよかった。

・トイレ掃除の体験をしたいという子どもの希望で参加した。一生懸命掃除をした息子をほめてあげたい。

・鍵山先生は「目は臆病です。でも手には勇気があります」といわれている。今回1年生の子どもがあんなに真剣にやっている姿に感動した。

 掃除前の不安な思いは、いったんトイレ磨きを始めると、一枚一枚薄皮をはぐように不思議と鎮まっていきます。朝日が窓越しにトイレ内を照らしました。白く輝く便器にみんなの笑顔が広がります。

 「便器を磨く、心を磨く」「無心になって教師も生徒も、親も子も、ひたらすら磨く」掃除を通して自分を見つめることができました。そして、児童生徒を含めた仲間たちのすばらしさを感得することができました。